『待って待って』腰を抜かしそうになったコエミこと小泉恵未アナ 凱旋門賞当日の馬場、昨年よりさらに悪い!?
2020年10月4日 07時00分
「凱旋門賞当日の馬場はヘビー(4・6)になるかもしれません」。フランスギャロの発表に腰を抜かしそうになる。待って待って。去年われわれが、足を取られて生まれたての子鹿みたいになった、あの馬場で(4・1)よ? 今年の馬場はもっと悪化する予告ってこと。ならば注目は昨年同様フランス馬。道悪巧者ならぬ、ヌルヌル馬場経験馬から、ソットサス、インスウープ、ペルシアンキングあたりは買っておきたいわ! もちろん昨年のリベンジに燃えるエネイブル、レジェンドの夢を乗せるジャパン、そして日本の誇りディアドラも注目してね。どんな番狂わせがあってもおかしくないヌルヌル凱旋門賞は、日本時間で4日午後11時5分発走です! ちなみに海外では「不良馬場を理由にスクラッチ」をよく目にするけれど、凱旋門賞の出走登録後の取消料は、日本円でおよそ180万円。高額すぎて震えちゃう!!
日本ではG1スプリンターズS。高松宮記念の覇者、昨年2着のモズスーパーフレアを主役に抜てき。コエミの馬券的にも昨年のリベンジです。中山芝1200メートルで【3200】。上手にハナを切って逃げ切れば、春秋スプリントGI制覇は間違いなし。セントウルSの覇者ダノンスマッシュは、昨年同様内枠を引いた分をマイナス視。横典騎手のテン乗りとなるダイアトニックも注目。前走キーンランドCは、馬場も枠も合わずの15着で度外視よ。穴にはセントウルSで1200メートルへの適性を見せたメイショウグロッケにします。
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