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大津屋が「高年齢者雇用開発コンテスト」最優秀賞

2020年10月4日 05時00分 (10月4日 05時00分更新)
「柔軟な勤務体制があるから長く勤められる」と話す井黒さん=福井市のエルパで

「柔軟な勤務体制があるから長く勤められる」と話す井黒さん=福井市のエルパで

 厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構との共催で実施している本年度の「高年齢者雇用開発コンテスト」で、コンビニエンスストアを展開する「大津屋」(福井市)が厚生労働大臣表彰最優秀賞に選ばれた。全国で唯一受賞し、県内企業では初めて。 (長谷川寛之)
 コンテストは一九八六(昭和六十一)年から始まり、高年齢者が意欲と能力のある限り働き続けられる職場づくりを進める企業のアイデアを普及することが目的。本年度は全国から九十八社の応募があった。
 大津屋は従業員約三百人の二割余りが六十歳以上で、最高齢者は七十三歳。表彰のポイントとして、夜間専門スタッフや原則四時間勤務などの多用な就労形態▽能力を客観的に判断する評価制度▽自動釣り銭機や人工知能(AI)を活用した総菜自動会計システムの導入でレジ作業の負担軽減−が評価された。
 大津屋管理本部の木下晋二さんは「優秀な人材に長く働いてもらえる環境を整えてきた。受賞は大変に名誉」と喜ぶ。
 表彰式は七日に東京都内で開かれる。
 大津屋のオレボキッチンエルパ店(福井市)に勤務する井黒孝子さん(72)=あわら市=は、二十年前にパート従業員として入社し、現...

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