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大阪の公立校・山田の進撃ストップ 準決勝で東海大仰星に敗戦 「こんなチャンスはない」初の近畿大会出場は3位決定戦に懸ける

2020年10月3日 14時08分

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奮闘する山田高(大阪)の坂田投手(大阪シティ信用金庫スタジアム)

奮闘する山田高(大阪)の坂田投手(大阪シティ信用金庫スタジアム)

◇3日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選・準決勝 東海大仰星11-1山田=6回コールド(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 第1試合は唯一公立校でベスト4入りした山田は6回コールド負け。4日の3位決定戦にまわり、初の近畿地区大会出場へラストチャンスに懸けることになった。
 “山田旋風”が止まった。準々決勝で甲子園出場経験のある大産大付に逆転勝ちするなど5勝(1不戦勝含む)を挙げて勝ち上がってきたが、この日は初回から4点を失うなど、失点を重ねて大量リードを許した。先発した右下手投げの今立尚希投手の制球が定まらない。1回途中にエースナンバーの坂田凜太郎投手が救援したが、2回、3回と加点された。
 「4点を先制されてチームが焦ったのが良くなかった」と金子恭平監督(41)。桜宮高―天理大と野球を続けてきた指導者で、山田に赴任して5年目。今秋の新チームから「自分で考えて、自分で動ける人間になってほしい」と、マネジャー2人を含めた33人の部員それぞれに役割を与えたという。あいさつ係、掃除係、野球部倉庫の管理係などだ。背番号15の尾崎紀昭主将(2年)は道具の手入れ係も担うという。
 「ベスト4でも満足しないで、もっと上を目指していこうと臨んだ。悔しい敗戦だが、あしたに向けて頑張ります」と尾崎主将。金子監督は「ここまで出来過ぎと思う。ベスト16を目指してきたが、こんなチャンスはない。一気に突き抜けようと話しています」と意気込んでいた。

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