ドラフト指名信じ続けて7年目…PL出身のヤマハ・前野ソロ含む2安打3打点 

2020年10月2日 19時09分

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ソロ本塁打を放ち、喜ぶヤマハの前野

ソロ本塁打を放ち、喜ぶヤマハの前野

  • ソロ本塁打を放ち、喜ぶヤマハの前野
◇2日 ヤマハ14―2三菱自動車岡崎(愛知・岡崎市民)
 第91回都市対抗野球大会(11月22日開幕・東京ドーム)の東海地区2次予選は2日、愛知県岡崎市の岡崎市民球場で代表決定戦2試合が行われた。第3代表決定戦はヤマハ(浜松市)が三菱自動車岡崎(岡崎市)に14―2で勝ち、2年連続41度目の本大会出場。第4代表決定戦は東邦ガス(名古屋市)がジェイプロジェクト(名古屋市)に7―2で勝ち、4年連続14度目の出場を決めた。敗れた三菱自動車岡崎とジェイプロジェクトは、3日に第5代表の座を懸けて対戦する。
  ◇  ◇  ◇
 猛打で圧倒した。昨年第1代表のヤマハが先発全員&毎回の21安打で14点を奪って大勝。勢いづけたのはPL学園高出身の4番・前野幹博外野手(25)だ。1回1死一、三塁から右犠飛を放ち、先制。3回には先発・仲井のチェンジアップをとらえ、ソロ本塁打を右翼席にたたき込んだ。
 「(本塁打は)遅い球を待っていた。思い切り振った」と前野。8回2死一塁では、中堅右を破る当たりで三塁にヘッドスライディング。11点リードの場面にもかかわらず、気迫を前面に出してチームを引っ張った。
 第一線で活躍するPL学園OBが少なくなってきた中、社会人球界で切磋琢磨(せっさたくま)してきた同期の東京ガス・中山悠輝さんが昨年限りで引退。その球友から試合前、LINEで「頑張れよ」とメッセージが届いた。「頑張るわ、と返事しました」。2安打3打点で激励に応えた。
 プロでは1年後輩のオリックス・中川が奮闘している。「刺激を受けている。PLの名に恥じないようにやりたい」。前野もドラフト解禁の入社3年目から毎年のように指名候補に挙がりながら今年で7年目。それでも「可能性があるなら…」とあきらめてはいない。本大会でもバットで道を切り開くつもりだ。

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