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“キムヨナ2世”劉永は演技後に自ら拍手…母国開催のSPは73・55点でメダル圏内の3位発進

2020年2月6日 21時30分

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演技する劉永

演技する劉永

◇6日 フィギュアスケート四大陸選手権第1日・女子SP(ソウル)

 今年1月の冬季ユース五輪を制した韓国の劉永(ユ・ヨン、15)は、冒頭のトリプルアクセルこそ着氷が乱れたが、3回転ルッツー3回転トーループの連続ジャンプと3回転フリップは決めた。演技後には自ら拍手するなど納得の演技だったようで得点は73・55点で3位。自己ベストの78.22点には及ばなかったが、得点表示に何度かうなずいた。
 昨年から日本の浜田美栄コーチの指導を受けている劉永は、シニアに転向した今季、GP初戦のスケートカナダで銅メダルに輝くと2戦目は4位。今年1月の韓国選手権では3年連続4度目の優勝を飾り、四大陸選手権と世界選手権の初出場を決めていた。さらに同月にはスイスで行われた冬季ユース五輪で韓国人としては初となる優勝を飾っていた。
 2016年の韓国選手権を11歳で初制覇した韓国フィギュア界のエースがスケートを始めたきっかけは10年バンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ)。母国開催だった18年の平昌五輪こそ年齢制限で出場できなかったが、“金妍児2世”は韓国期待の星。今季の試合で初成功させたトリプルアクセルを武器に、母国開催の四大陸選手権で堂々の演技を見せていく。

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