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夕歩道

2020年10月2日 16時00分 (10月2日 16時00分更新)
 時の中曽根康弘首相が一九八三年五月十二日、参院文教委員会で答弁している。「これは、学会やらあるいは学術集団から推薦に基づいて行われるので、政府が行うのは形式的任命にすぎません」
 会員選出を公選制から学会推薦制に変更する日本学術会議法改正案の審議にて。人事介入を招くのでは? いや、形式的任命なので学問の自由独立は侵されぬ。首相が直々に約束したわけだが…。
 「安倍政権の継承」を掲げるだけのことはある。立法の趣旨や経緯はどこへやら。黒川検事長の一件みたいに「今般、法の解釈を変更することとした」ですか。法治国家の看板を返上しなくては。

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