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“キムヨナ2世”劉永「トリプルアクセルを成功させたい」韓国勢11年ぶりメダル獲得へ納得の3位発進

2020年2月6日 23時32分

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演技を終え、ガッツポーズする劉永

演技を終え、ガッツポーズする劉永

◇6日 フィギュアスケート四大陸選手権第1日・女子SP(ソウル)

 2連覇を目指す紀平梨花(17)=関大KFSC=が大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを成功し、81・18点で首位発進。ブレイディ・テネル(米国)が75・93点で2位につけ、3位は73.55点の劉永(ユ・ヨン、韓国)、坂本花織(19)=シスメックス=が73・07点で4位、樋口新葉(19)=明大=が72・95点で5位だった。
 「キム・ヨナ2世」といわれる劉永は堂々の3位発進だ。ただ、冒頭のトリプルアクセルの着氷は乱れ、出来栄え点はマイナス1・60点。昨年から紀平と同じ浜田美栄コーチに師事する15歳は「トリプルアクセルはあまり良く跳べなかったので失望しているが、他のジャンプはクリーンに跳べて満足」と笑顔ものぞかせた。
 今季の試合でトリプルアクセルを決めた逸材は1月のユース五輪(スイス)で強豪ロシア勢を抑えて金メダルを獲得。韓国選手としては初の快挙で、韓国選手権でも3連覇するなど、名実ともに韓国のエースに成長している。今大会で韓国勢がメダルを獲得すれば、憧れている2010年バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナが09年大会で金メダルを獲得して以来。11年ぶりの快挙が懸かる8日のフリーに向けて「私にとっては初めての大きな試合。プレッシャーを感じず、しっかり演技してトリプルアクセルを成功させたい。それが私の小さな目標」と意気込んだ。

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