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紀平梨花は“苦手SP”で全てのジャンプ決めて81・18点の首位発進…大会史上初の連覇へ視界良好

2020年2月6日 21時42分

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◇6日 フィギュアスケート四大陸選手権第1日・女子SP(ソウル)

 大会史上初の連覇を狙う紀平梨花(17)=関大KFSC=は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると、続く3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを決めると、けがの影響でここまで回避してきた3回転ルッツも成功させるなど全てのジャンプを決めて81・18点。自己ベストの83.97点には届かなかったが、演技後に右手を挙げるなど、笑みを浮かべた。2位は75.93点のテネル(米国)、3位は75.93点の劉永(韓国)だった。
 紀平は初優勝した昨年12月の全日本選手権後、シーズン後半に向けて「ショートとフリーを完璧にそろえるため、一番調子のいい状態にもっていくことが大事と思います」と発言。1月は米コロラドスプリングスでの合宿を実施すると、昨年4月の世界国別対抗戦で記録したルール改正後のSPの自己最高得点の83・97点を更新するため、プログラムのブラッシュアップを行っていた。
 同月28日に帰国した際には「すごく凝縮されたいい練習ができました」と話していたが、好調ぶりは3日深夜に韓国入りしてからも維持。昨季は苦戦したSPでの好成績に向け、5度あった公式練習のうち3度をSPの曲かけにあてたほか、スケート靴も3年前に用いたものをジャストフィットするように調整。4日の公式練習後には「連覇を目指して頑張りたい」と語っていた。

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