三重・四日市の介護事業所、感染者計12人に 県内8例目クラスター

2020年10月2日 05時00分 (10月2日 05時01分更新) 会員限定
 県内で一日、新たに十〜九十代の男女十四人の新型コロナウイルスへの感染が明らかになった。うち十人は四日市市川島町の通所介護事業所「デイサービスつばめ」の利用者と職員。この施設では女性職員と男性利用者の感染が判明しており、感染者は計十二人に。県は県内八例目のクラスター(感染者集団)と認定した。
 四日市市によると、十人の内訳は三十〜七十代の職員三人と七十〜九十代の利用者七人。利用者六人は宿泊サービスも利用していた。重症者はいないという。
 市は、職員と利用者の計二十三人の検査を行い、陽性だった十二人以外の感染はなかった。残りの利用者四人も検査を進める。
 四日市市の森智広市長は一日夕に会見し、「施設の利用者は特定されている。ただ、高齢の方が多いので緊張感を持って対応したい」と話した。
 ほかの感染者は、菰野町と伊勢市、鈴鹿市、松阪市で各一人。
 県によると、菰野町の男子高校生は四日市市内、松阪市の男子高校生は津市内の学校に通学しており、二校は二日まで臨時休校とし、校内を消毒する。女子生徒の感染が新たに分かった伊勢市内の中学校も二日まで休校する。県は同級生や教職員などを対象に接触者調査を進め、さらに...

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