下校 見守り役は1年生 中署 新人警官が交差点に

2020年10月1日 05時00分 (10月1日 10時57分更新)
 「交通事故死ゼロを目指す日」の三十日、金沢中署に配属された新人警察官の八人が、金沢市中村町の中村町交差点に立ち、下校中の小学生らが横断歩道を安全に渡れるように見守った。
 中村町交差点には三月、住民の要望を受けて横断歩道が設置された。今月から、中村町小学校の通学路に指定されている。
 「どういう危険性があるか考えて」「腕は大きく動かして」。先輩署員の指示を聞き、緊張した面持ちで横断歩道へ。署員とともに並び、四方を確認しながら赤色のランプなどを振った=写真
 八人は、二十九日に警察学校を卒業したばかり。研修を経て、来週から各交番に配属される。参加した桶谷尚人さん(29)は「通行人と車の動き、信号、交通違反などを同時に見るのは想像以上に難しかった。地域を守るため、まずは目の前の仕事を一生懸命やりたい」と話した。
 この日は、同市野町でも街頭活動を実施。金沢中女性ドライバーの会の会員や署員が、交通安全ののぼり旗を持って道沿いに立ち、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。(寺田結)

関連キーワード

PR情報