能登ヒバ使用 飛沫防止仕切り 「のと里山里海号」に設置

2020年10月1日 05時00分 (10月1日 10時47分更新)
飛沫防止の仕切りが設けられた観光列車の車内=穴水駅で

飛沫防止の仕切りが設けられた観光列車の車内=穴水駅で

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 新型コロナウイルス感染予防のため、のと鉄道は、飛沫(ひまつ)防止の仕切りを観光列車「のと里山里海号」の座席に設置した。能登の伝統工芸品が使われた車内の雰囲気に合うよう、能登ヒバを材料に田鶴浜建具の職人が仕上げた特別な仕切りになっている。
 四人掛けのボックス席に設置された仕切りは、縦六十センチ、横九十センチ。乗客同士が向かい合わせになった際の飛沫防止用に使われ、六人掛けのロングシートなどにも取り付けられた。
 座席周辺の飾り棚でも使われている田鶴浜建具の職人が仕切りを手掛けた。能登ヒバの質感など車内の雰囲気を損なわない作り。担当者は「これから秋の行楽シーズンになり多くの観光客が見込まれる。感染対策を万全にして迎えたい」と話した。のと鉄道では感染対策として光触媒の溶剤で車内を抗菌処理。全駅に消毒液を置き、乗客にマスク着用を呼び掛けている。(森本尚平)

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