クリス・リードさんの急逝にフィギュア界は悲痛「言葉出ない…寝れない」コレトも織田信成さんも荒川静香さんも
2020年3月17日 18時32分
フィギュアスケートのアイスダンスで日本代表として冬季五輪3大会に出場した男子のクリス・リードさんが日本時間15日午前0時20分、米デトロイトで心臓突然死のため亡くなった。30歳だった。日本スケート連盟が17日、発表。突然すぎる訃報にフィギュア界は悲しみの声に包まれた。
トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんは自身のツイッターで「クリス…突然のことで信じられず、言葉も見つかりません… 心よりご冥福お祈りいたします」と記すと、2009年のバンクーバー五輪でともに出場した織田信成さんは自身のツイッターで、「クリスの訃報に、とてもショックで未だ信じられません。アメリカで一緒に練習していた時、クリスはスケーティングやトレーニング方法についていつも優しくアドバイスをくれました。一緒にオリンピックに行く事が出来たのは僕の誇りです。安らかな眠りにつかれますよう心よりお祈りいたします」とつぶやいた。
また、昨年12月の全日本選手権のアイスダンスで夫人の小松原美里とのカップルで優勝した米国出身のティム・コレトはツイッターで「クリス... 言葉出ない... 寝れない」とつぶやくと、その後英語でツイートし「ショックだ。あなたの優しい笑顔を決して忘れない」などと記した。
関連キーワード
おすすめ情報
-
世界王者の宇野昌磨トークライブで抱負「成長するために」【フィギュアスケート】
2022年6月29日