【石川】冬の北陸誘客 感染防止入念 JRなどキャンペーン

2020年10月1日 05時00分 (10月1日 10時13分更新)

貸し切り移動や人数制限も 


 JR西日本、東日本、東海の三社と北陸三県の観光関係者による北陸誘客促進会議が三十日、金沢市内であり、恒例の冬季観光キャンペーンを十二月一日から来年三月末まで展開することを決めた。「美」をテーマに北陸の味覚や文化、温泉を楽しむ旅を提案する。新型コロナウイルス感染防止のため、貸し切りや人数を制限したりする企画が多い。
 キャンペーンは「ジャパニーズ ビューティー ホクリク」と銘打ち、今回で十六回目。現時点で五十件以上の観光素材をそろえた。
 石川県は十月二十五日に金沢市に移転、開館する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)や鼠(ねずみ)多門橋など新スポットを巡る「加賀百万石回遊ルート」、福井県は貸し切りタクシーでそば店に案内する「そばタクシー」などを打ち出す。三大都市圏の旅行会社に提案し、旅行商品への採用を目指す。
 JR西の前田洋明金沢支社長は「感染防止と観光の楽しみをいかに両立するか、北陸の実力が問われる。チームワークを発揮し、多くのお客さんを迎えたい」と語った。(押川恵理子)

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