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バットのグリップを太くすると打撃は変わりますか

2020年9月30日 05時00分

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 【質問】中学硬式で、1番か2番を打っています。バットのグリップを太くするとバッティングは変わるのですか。右投げ左打ちです。 (千葉県袖ケ浦市 S・K君=中2)
 【答え】周囲からのアドバイスなのだと思いますが、一般的には、遠心力を生かした長距離打者は細めのグリップ、ミート中心の打ち方をする人はやや太めのグリップが適しているといわれます。バットは、長さ、重さ、バランス、グリップなどを、体格や能力あるいはバッティングのタイプに合わせて選ぶことが大切です。極端に細かったり、太かったりしてはいけません。
 最近の選手は、野球を始めたときから金属バットの細いグリップに慣れているので、太めのグリップには違和感があるかもしれません。しかし、中学くらいまではやや太めのグリップがいいと思います。バットは自在に振ることが大切です。少し短く持つと、バットコントロールがしやすくなりミート力もアップします。短く持ったからといって長打力が落ちるわけではありません。むしろコンパクトな鋭いスイングで飛距離もアップするでしょう。
 握り方はグリップが細い場合は、フィンガーグリップが理想ですが、太めを使うときは、左打者の場合、右手は手のひらで握り、左手をフィンガーグリップで持てばいいと思います。下の手(右手)はやや強めに握り、上の手(左手)はミートするまで軽く添えるくらいにしましょう。両手に力を入れて握るのは絶対にやめてください。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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