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コロナの影響で異例づくしの開幕迎える関東大学ラグビー 対抗戦&リーグ戦の有力チーム&注目選手を紹介

2020年9月29日 20時33分

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9月13日、慶大との試合形式の練習で力強く突進する明大の箸本主将

9月13日、慶大との試合形式の練習で力強く突進する明大の箸本主将

 楕円(だえん)球の弾む音が帰ってくる。関東大学ラグビーは10月4日、対抗戦、リーグ戦両グループとも開幕する。今季は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各チームとも6月まで活動休止。緊急事態宣言解除後も施設の閉鎖、移動制限で合宿ができないなど、各校とも困難を乗り越えて迎える異例づくしのシーズン。上位を争いそうなチームと注目選手を紹介する。
 【対抗戦】
 昨季、全国大学選手権で11シーズンぶりの優勝を飾った早大は、過去4年間不動のハーフ団だった斎藤(現サントリー)岸岡(現クボタ)の穴を埋めるべく、SH小西、SO吉村、さらにWTB今駒、FB小泉ら昨季出番のなかった2年生が猛アピール中。昨季の全国高校大会(花園)で桐蔭学園(神奈川)を初の単独優勝に導いた1年生SO伊藤は開幕前に脚を痛めたため、シーズン中盤での復帰を目指す。
 ライバル明大もエース格のSO山沢(4年)が肩を手術し、復帰は中盤の見込み。斉藤(2年)、池戸(1年)ら若い司令塔の成長が焦点になりそう。サンウルブズの練習生を経験した箸本主将は昨季までのロックからナンバー8に転向する。
 大学選手権9連覇から一転、過去2季は王座を譲った帝京大も虎視たんたん。1年時にV9を経験したSO北村らが今季は4年生。ともに即戦力ルーキーのナンバー8奥井、フッカー江良らに勝利のカルチャーを伝えたい。
 慶大はサンウルブズの練習生を経験したフッカー原田(3年)、銅メダルを獲得した18年ユース五輪の7人制日本代表に高2で選ばれたFB山田(1年)の活躍に期待だ。
 【リーグ戦】
 3連覇を目指す東海大は、開幕前の帝京大との練習試合に大敗したが、木村監督は「シーズン前に厳しい試合ができて良かった」とプラス思考。3月のジュニアジャパンで大活躍した天才肌のSO丸山(3年)がどんなリードを見せるか。
 昨季2位の日大は戦術眼の光る副将のSH村上(4年)が楽しみ。昨季3位の流通経大は、サンウルブズのラストイヤーに練習生を経験したWTBブルア(3年)の決定力が注目を集めそうだ。

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