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伊勢谷被告が保釈請求…一度は大麻をやめるも「昨年9月ごろから使用を再開した」と供述

2020年9月29日 17時57分

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伊勢谷友介被告

伊勢谷友介被告

 自宅で大麻を所持したとして現行犯逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)について、東京地検は29日、大麻取締法違反罪で起訴した。起訴を受けて伊勢谷被告は弁護人を通じて直筆の“わび状”を公表、「無責任極まりない甘さ」を「留置場でかみしめています」などと心情をつづり、謝罪した。また同日、弁護人は東京地裁に保釈を請求した。
 伊勢谷被告が弁護人を通じて公表した書面は390字。まず「身勝手な行動により、いつも応援してくださるファンの皆さま、ならびにご支援くださっているすべての関係者、クライアントの皆さまを裏切ることになり、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心から深くおわび申し上げます」と謝罪。続いて「無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆さまを裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受ける中で、かみしめています」と心情を吐露した。
 「すべては私自身のおごり、未熟さや愚かさ、役者、及び経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態」と冷静に自己分析すると、「深く反省すると共に、これまでの身分に甘んじることなく、一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆さまのご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟であります」と結んだ。
 伊勢谷被告の逮捕によって出演作の差し替え、放送中止などが生じており、莫大(ばくだい)な損害賠償請求を起こされる可能性がある。通信制高校も今月9日に学長を解任されている。
 また、伊勢谷被告が「昨年9月ごろから使用を再開した」と供述していることが分かった。大麻を一度やめてから、再び使い始めたとみられる。使用再開の時期にあたる昨年11月1日には映画「マチネの終わりに」の初日舞台あいさつに出席し、「あいうえお作文」を求められても、ハイテンションで「下ネタしか出てこない」と答え、場内をざわつかせていた。
 伊勢谷被告は8日午後4時40分ごろ、自宅で乾燥大麻1袋(約7・8グラム)を所持した疑いで警視庁組織犯罪対策5課に現行犯逮捕された。尿鑑定の結果、大麻の陽性反応が出たが、大麻取締法に使用罪の規定はない。同被告は取り調べに対して「仕事でストレス、リラックスするために吸っていた」「自分が吸うために持っていた」などと供述している。捜査関係者によると、組対5課の取り調べに所持を認める一方、入手先は「黙秘する」としていた。

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