背番号1後輩として感じる特別な重み 10・10追悼試合には守道さんに白星を【京田の青臭く】

2020年9月29日 10時03分

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「1」番を背負う京田

「1」番を背負う京田

  • 「1」番を背負う京田
  • 背番号1の偉大な先輩である高木守道さん
 中日・京田陽太内野手(26)による通年企画「青臭く」の第5回。打率はリーグ最下位の2割3分4厘。この現状をどうとらえているのか。来月10日には背番号1の偉大な先輩、高木守道さんの追悼試合(対巨人・ナゴヤドーム)もある。調子を上げてチームの勝利に貢献し、選手会長として節目のゲームをAクラスで迎えたいという。
   ◇   ◇
 打撃成績表を見ると情けない気持ちになります。数字からは逃げられません。入団から4年目の今季までを振り返りました。
 結論から言うと、1年目の2017年は出来過ぎだったんだと思います。141試合に出していただいて、打率2割6分4厘、23盗塁。もともと持っている以上の力が出た。うまくいき過ぎていただけなんだと思います。
 2年目は、1年目の映像を見る機会もありました。なぜ良かったのか、どうしたら戻るのか、考えました。でも、実力以上の結果が出たルーキーイヤーです。ヒントはあっても、根本的な解決にはなりません。
 25日からの巨人3連戦(東京ドーム)ではヒットは5本出ました。今季4号の本塁打もありました。
 でも、何かが良くなったのか、と言えば、口にできるほどの何かがあるわけではありません。25日はバントミスをしています。次に失敗しないように、練習しかありません。
 もうすぐ10月です。夏場を過ぎて、成績を上げている選手は何人もいます。力の違いを見せつけられます。チーム内では大島さんは毎年、コンスタントに高いレベルで成績を残されています。大きなケガをせず、結果を出す。自分の目標とするところです。
 打撃成績が落ち込んでもスタメンで出られているのは、ベンチに我慢していただいている、と分かっています。少しでもチームの勝利につながるパフォーマンスを発揮したいです。
 モチベーションのひとつは来月10日の高木さんの追悼試合です。背番号1の大先輩。選手は全員背番号1の特別ユニホームを着ます。自分にとっては、いつもと同じ背中ですが、重みが違います。大切な日を大切に過ごしたい。そして天国の高木さんに白星を贈りたい。
 29日からは甲子園での阪神3連戦、そして横浜スタジアムでのDeNA3連戦です。2位、3位チームとの戦いです。順位を上げて、Aクラスに入り、追悼試合では堂々と首位・巨人と戦いたいです。
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