ヤマブドウのつるでかごバッグや装飾品 金沢で展示販売

2020年9月29日 05時00分 (9月29日 10時33分更新)
ヤマブドウのつるで編まれたバッグやアクセサリーが並ぶ展示会=金沢市東山の高木糀商店で

ヤマブドウのつるで編まれたバッグやアクセサリーが並ぶ展示会=金沢市東山の高木糀商店で

  • ヤマブドウのつるで編まれたバッグやアクセサリーが並ぶ展示会=金沢市東山の高木糀商店で
 ヤマブドウのつるで編んだかごバッグやアクセサリーを展示販売する「山ぶどう蔓(つる)工芸展」(北陸中日新聞後援)が、金沢市東山の高木糀商店で開かれている。三十日まで。
 山形県米沢市の「みちのく蔓工芸所」の職人が作ったバッグやブローチ、ネックレスなど百点が並ぶ。花形を連ねた「花編み」や太さの違うつるを組み合わせた「乱れ編み」、間隔を空けた「すかし編み」など多彩な編み模様が施されている。草木染の布と組み合わせたバッグもある。
 雪深い山形の山地で採れたヤマブドウのつるは、しなやかで丈夫。同工芸所の職人、高木正二さん(69)は「山形では昔から山ぶどう百年と言われ、長持ちすることで知られている」と話す。初めは茶色だが、長年使うとべっ甲色の光沢が出るという。
 同店での展示会は毎年開かれ十二回目。期間中は高木さんが製品の修理も受け付けている。午前十時〜午後七時(最終日は午後五時)。(戎野文菜)

関連キーワード

PR情報