がん闘病「1人じゃない」 リレーイベント写真展示 福井大病院

2020年9月29日 05時00分 (9月29日 09時56分更新)
過去の「リレー・フォー・ライフ・ジャパンふくい」の様子を紹介する写真展 

過去の「リレー・フォー・ライフ・ジャパンふくい」の様子を紹介する写真展 

  • 過去の「リレー・フォー・ライフ・ジャパンふくい」の様子を紹介する写真展 
  • がん患者や医療関係者が思いをつづったルミナリエバッグ=いずれも永平寺町の福井大病院で

 地域社会全体でがん征圧の機運を高める、チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパンふくい」を紹介する写真展が二十八日、永平寺町の福井大病院で始まった。写真三十点のほか、紙袋に患者や医療関係者らが闘病に寄せる思いをつづった「ルミナリエバッグ」五十個が並ぶ。十月二日まで。
 がん体験者の会「みのり会」が同病院と企画。チャリティーイベントは毎年九月の「がん征圧月間」に合わせ、ふくい健康の森(福井市)で開催され、県内のがん患者やその家族、医療関係者が連帯を深めてきた。みのり会の高山昭次会長(75)は「今年は十回の節目だったが、コロナ禍で中止となった。来年に盛大にやるためにも、私たちの活動や思いを知ってほしい」と話した。
 展示したのは、リレー形式で四百メートルトラックを二十四時間歩き続ける参加者の笑顔や、互いを励ます寄せ書きをしている写真の数々。「一人じゃないよ」のモットーを掲げて交流や啓発活動に励む同会を紹介する写真も並べた。
 ルミナリエバッグは、キャンドルや発光ダイオード(LED)ライトを入れ、トラックを照らすために製作された。「早期発見 ガン克服」「生も死も一度きりだから 一年一年思いっきり 花を咲かせよう!!」などとのメッセージが入れられている。
  (北原愛)

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