女性政策に意欲 自民・野田氏、外国特派員協会で講演

2020年9月29日 05時00分 (9月29日 10時07分更新) 会員限定
日本外国特派員協会で講演する自民党の野田聖子幹事長代行=28日午後、東京・丸の内で

日本外国特派員協会で講演する自民党の野田聖子幹事長代行=28日午後、東京・丸の内で

  • 日本外国特派員協会で講演する自民党の野田聖子幹事長代行=28日午後、東京・丸の内で
 自民党の野田聖子幹事長代行は二十八日、東京都内の日本外国特派員協会で講演し、「女性ならではの政策議論が常に後回しにされてきた長い歴史がある。それをぶち壊すのが令和の社会構造改革だ」と述べ、女性活躍に関する政策実現に取り組む考えを示した。
 野田氏は「自民党は非常に女性に厳しい、鈍感な政党と言われて久しい。党内の女性議員の割合は一割にも満たない」と指摘。「空いた議席に優先的に女性候補者を充てるロビー活動をしていく」と女性候補を増やす方針を明らかにした。
 菅義偉首相が打ち出した不妊治療の保険適用については、自身もこれまで訴え続けながら実現できなかった課題だと説明。「(首相の)鶴の一声であっという間にシステムができつつある」と期待を寄せた。
 党内から早期の衆院解散・総選挙を求める声が根強いことには「安倍政権の積み残した女性活躍や新型コロナウイルス対策など、まずは見える形でしっかり仕事をすることが強い政権の第一歩だ」と慎重な姿勢を示した。(山口哲人)

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