マスク、今やファッションに 専門店登場…多彩な色柄、高級品も 

2020年9月29日 05時00分 (9月29日 11時25分更新) 会員限定
10万円のマスクも=東京都中央区で

10万円のマスクも=東京都中央区で

  • 10万円のマスクも=東京都中央区で
  • 200種類以上のマスクが並ぶ「Mask.com」=東京都中央区で
 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの需要が高まる中、ファッションマスクが人気を集めている。都心に専門店が出店し、色柄多彩で10万円の高級品も登場。コロナ長期化で広がるマスク文化の最新事情を見た。 (佐藤直子)
 二十四日の東京・八重洲地下街。八日に開店したマスク専門店「Mask.com(マスクドットコム)」に客の列ができ、通行人が足を止めていた。アパレル専門店「コックス」(東京都中央区)がネット販売するファッションマスクなどを手に取って購入できる。
 約六十平方メートルの店内に普段使いの五百円から、一万円以上もする高級品まで二百種、五千枚以上がそろう。カラフルな無地やレース柄、スポーツタイプも人気。スワロフスキーのクリスタルガラスが光るマスクは何と十万円。「セレブじゃないと買えない」と女性客(33)が笑う。
 感染防止効果を高めた医療用ではないが、コロナの長期化でマスク着用は日常となった。春先の不織布マスクの品薄が一段落した後も「服や用途に合わせたマスクの需要は男女とも伸びている」と広報担当の梶高梓(あずさ)さんは説明する。
 来店者に聞くと、確かに感染防止だけが目的ではない。マスクを長く...

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