長雨に負けず 今年は大粒 能美でハトムギ「あきしずく」初収穫

2020年9月29日 05時00分 (9月29日 09時53分更新)
収穫したハトムギ。完熟した大粒の実が多い=能美市末信町で

収穫したハトムギ。完熟した大粒の実が多い=能美市末信町で

  • 収穫したハトムギ。完熟した大粒の実が多い=能美市末信町で
  • 青空の下で進むハトムギの収穫作業=能美市末信町で
 能美市末信町の畑で28日、ハトムギの収穫が始まった。8月に好天が続いたため完熟した大粒の実が例年になく多く、豊作になりそうだという。 (平井剛)
 同市では、転作作物として一九八五(昭和六十)年にハトムギ栽培が始まり、県内で最も古い。現在、六戸の農家が末信町と小長野町で計三ヘクタールを耕作する。
 六十アールの畑で収穫作業があり、背丈二メートル弱に伸びたハトムギ「あきしずく」を農家がコンバインで刈り取った。一週間程度で収穫を終える。
 栽培農家でつくるJA能美ハトムギ部会の田中肇会長(61)は「粒ぞろいで、近年まれに見る良好な出来。梅雨の長雨もあったが、よく盛り返した」と話した。
 農家全体で九トンの収量を見込む。JAがティーバッグやペットボトル飲料などに加工し、十二月上旬から今年の“新茶”商品として販売する。

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