“脱オセロ”で1カ月ぶり連勝へ! J1名古屋フィッカ監督「『もったいない』はいけない 神戸戦は徹底的にやる」

2020年9月28日 19時36分

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名古屋・フィッカデンティ監督

名古屋・フィッカデンティ監督

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 J1の名古屋グランパスは28日、敵地での神戸戦に向け、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習を行った。ここ6戦は黒星と白星を交互に繰り返し、勢いをつけられない状況。マッシモ・フィッカデンティ監督(52)は、敵地では4戦ぶりとなる勝利で約1カ月ぶりの連勝をつかむ決意を示した。
 敵地での苦戦にも、負のサイクルにも次戦で終止符を打つ。グランパスは9月5日以降の6戦が●○●○●○とオセロのような状態。特に2戦目以降は本拠地で勝利、敵地で敗戦と明暗がくっきり分かれている。
 本拠地で勝った勢いを持ち込めず、敵地で2連敗中。指揮官は「私たちがもう1個上がりきれない要因」と分析した。ともに逆転負けだったため、細部を突き詰めることで打開を狙う。「最近の試合では『もったいない』感覚を残すことがあり、それではいけない。90分間やりきる強い気持ちで、隙を見せず徹底的に厳しくやる」
 グランパスは勝ち点33で4位。試合数に差があるものの、3位のFC東京から9位の浦和までが勝ち点差8以内にひしめく。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権などともかかわる分、確実に白星を積み上げたい。
 ACLを考慮した日程で、神戸とは中10日での再戦となる。この間に神戸は三浦監督が強化責任者から昇任。26日の札幌戦では早速、3バックから4バックに切り替えた。フィッカデンティ監督は「根本的にやり方を変えた。見極める必要がある」と警戒する。
 19日の前回対戦では逆転勝ち。MF米本が神戸のMFイニエスタを徹底マークしたように相手の持ち味を消したい。9月最終戦で「脱オセロ」を決め、上位戦線に踏みとどまる。

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