中京大中京の4番・原が主将の意地 ランニング本塁打含む3安打で東海大会キップつかんだ

2020年9月28日 11時58分

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3安打2打点で勝利に貢献した中京大中京の原尚輝内野手

3安打2打点で勝利に貢献した中京大中京の原尚輝内野手

  • 3安打2打点で勝利に貢献した中京大中京の原尚輝内野手

◇27日 秋季高校野球愛知県大会準決勝 中京大中京8―4至学館(小牧市民)


 中京大中京が至学館に逆転勝ちし、決勝進出を決めるとともに、秋季東海大会(10月24、25、31日、11月1日、三重・ダイムスタジアム伊勢、四日市市営霞ケ浦第一)出場を決めた。
 主砲のバットから久しぶりに快音が響いた。中京大中京の4番・原尚輝内野手(2年)が3安打2打点の活躍。1回、3試合ぶり安打が先制の適時二塁打になると、2点リードの7回は中前への鋭い打球を直接捕球しようとした中堅手が後ろへそらす間に、一気にホームへ。ランニング本塁打が貴重な追加点になった。
 「(打席で)脱力することを心掛けた。三振ばかりの中で、初回に1本出たのが良かった」
 公式戦が28戦全勝だった前チームでも、秋の県大会までは背番号5を付けていた好素材。だが、今大会は調子が上がらず、安打が出たのは2回戦の星城戦だけ。3回戦の愛産大三河戦は3打数2三振、26日の準々決勝の誉戦も4打数3三振と不調に陥っていた。
 「何かを変えないといけない」。そう思い手にしたのが、前チームの不動の1番・西村からもらったバット。これまで使っていたものより0・5ミリ短いバットを持ち「気持ちをリフレッシュできた」。不振を振り払うきっかけになった。
 目標は昨秋と同じ「神宮制覇」だ。「個々の能力は高くないけど、一人一人が何をできるか突き詰めている。その結果が試合に出ている」。復調気配の主将を先頭に、先輩と同じ道をたどるつもりだ。

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