エコパに福岡選手トライ像 ラグビーW杯1周年

2020年9月28日 05時00分 (9月28日 05時02分更新)
自身のトライシーンをモチーフにしたモニュメントを見上げる福岡堅樹選手=27日、袋井市の小笠山総合運動公園で(斉藤直純撮影)

自身のトライシーンをモチーフにしたモニュメントを見上げる福岡堅樹選手=27日、袋井市の小笠山総合運動公園で(斉藤直純撮影)

  • 自身のトライシーンをモチーフにしたモニュメントを見上げる福岡堅樹選手=27日、袋井市の小笠山総合運動公園で(斉藤直純撮影)
 静岡県は二十七日、昨年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の会場の一つとなった小笠山総合運動公園エコパスタジアム(袋井市)で、W杯開催一周年を記念するイベントを開いた。エントランス広場ではラグビーモニュメントの除幕式があり、対アイルランド戦における元日本代表、福岡堅樹選手の逆転トライを再現したブロンズ像がお披露目された。(土屋祐二)
 モニュメントは台座を含めて高さ二・六六メートル。当時世界ランキング二位のアイルランドを破り、「シズオカ・ショック」としてエコパの名を世界に発信した昨年九月二十八日の試合のハイライト、後半18分の福岡選手の逆転トライの場面がモチーフとなっている。長泉町の彫刻家堤直美さんが制作した。
 式典には川勝平太知事やポール・カバナ駐日アイルランド大使、福岡選手、近隣の首長ら関係者三十六人が出席。川勝知事が「スポーツがつくった絆を次世代に継承し、エコパをラグビーの聖地にしていきたい」とあいさつした後、モニュメントを除幕した。
 式後、福岡選手は「ラグビー生活の中で最高のトライ。モニュメントを見て、あの時の感動を思い出してもらえたら」と話した。
 スタジアムではこの日、福岡選手のトークショーや女子七人制ラグビー大会、親子ラグビー教室、シズオカ・ショックパネル展などが繰り広げられ、多くの来場者でにぎわった。

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