雪辱を果たせず悔しい松葉「チームに申し訳ないです」

2020年9月28日 04時00分

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松原に先制の三塁打を許す先発の松葉

松原に先制の三塁打を許す先発の松葉

  • 松原に先制の三塁打を許す先発の松葉
◇27日 巨人5-1中日(東京ドーム)
 雪辱を果たせなかった悔しさが赤らんだ目に浮かんでいた。0―2の5回に2死一、二塁のピンチを招いたところで降板した松葉。ベンチから戦況を見つめる左腕の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
 「先発としての役割を果たすことができず、チームに申し訳ないです」
 1回からつかまった。先頭の吉川尚にいきなり中越えの二塁打を浴び、続く松原の打球は左中間フェンス最上部を直撃して外野グラウンドに戻ってきた。一度は三塁塁審によって2ランと判定されるも、リプレー検証で三塁打に覆り失点は1点のみ。ただそれもつかの間、続く坂本に二ゴロできっちりと三走をかえされて2点を失った。
 その後も巨人打線に毎回「H」ランプをともされ、「チームにいい流れを持ってくることができませんでした」。5回は2死から安打を許すと、続く坂本には3ボールとなってから申告敬遠。与田監督がベンチを出て審判に交代を告げに向かうと、ホームを背にして立ち尽くした。
 どうしてもビジターで勝てない。今季挙げた3勝はすべてナゴヤドームでの登板だった。敵地のマウンドに上がった7試合では0勝5敗の防御率4・96。好投した試合もあるものの白星を手にできていない。

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