初回の攻防が明暗…中日4年ぶりの対巨人シーズン勝ち越し消える

2020年9月28日 06時00分

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9回表無死一塁、ビシエドが左中間に適時二塁打を放つ

9回表無死一塁、ビシエドが左中間に適時二塁打を放つ

  • 9回表無死一塁、ビシエドが左中間に適時二塁打を放つ
◇27日 巨人5-1中日(東京ドーム)
 初回の攻防が明暗を分けた。中日は27日の巨人戦(東京ドーム)で1回表に無死一、二塁の先制機をつかみながら3、4、5番のクリーンアップトリオが凡退して無得点。逆に直後の1回裏に2点を先制され、1―5で完敗。この日の敗戦で2016年以来、4年ぶりの対巨人シーズン勝ち越しもなくなった。
 東京ドームでの今季最終戦。序盤から終始巨人ペースで試合が進み、9回に1点取るのがやっとの完敗だった。その1点をたたき出したのはビシエド。無死一塁から、左中間へ適時二塁打を放った。ただ、どうしても思わずにはいられない。もう少し早く、この当たりが出ていれば、と。
 大きなチャンスは初回だった。大島、京田が連続安打で無死一、二塁としながら、クリーンアップが沈黙。「初回のチャンスは見ての通り、3、4、5番が打てなかったら点は入らない」と村上打撃コーチ。この時3球三振だったビシエドは、今回の巨人3連戦でブレーキとなっていた。
 最初の2試合は10度打席に立ったうち9度は走者がいて、しかもそのうち7度は得点圏に走者がいたのに無安打2四球。この日は3回にも2死一塁で回ってきたが、左飛に倒れた。前のカードのヤクルト3連戦も11打数2安打。4番が調子を落としていたことは、得点力の低下につながり、今カードでの負け越しを招いた。
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