来年ドラフト候補152キロ右腕の市和歌山・小園を中日ほか4球団スカウト視察

2020年9月27日 23時31分

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小園投手(左)と松川捕手

小園投手(左)と松川捕手

  • 小園投手(左)と松川捕手
◇27日 秋季高校野球和歌山県大会2次予選 市和歌山11-2南陵=8回コールド(紀三井寺)
 来年のドラフト候補に挙がる最速152キロ右腕の市和歌山・小園健太投手(2年)が8イニングを8安打されながらも10奪三振の2失点。チームを準決勝進出に導いた。
 184センチ、85キロで右投げ右打ち。この日は3回に直球を狙われて、2本の二塁打で2点を失うと、3回からはカットボールとツーシームを多投。7回からギアを上げると、148キロを計測した。「きょうは後半でマックスのストレートが投げられた。自分が成長できていると思えます。球速にこだわってませんが、調子の良さのバロメーターにはなります」と振り返った。
 ネット裏で視察した中日の山本将道アマスカウトチーフ補佐は「抑え気味に投げていても、角度のある球を投げる。変化球のコントロールが良いし、来年の目玉になってくる投手」と高評価。中日以外にも広島、DeNA、ソフトバンクと4球団のスカウトが視察していた。
 10月3日の準決勝の相手は智弁和歌山。今夏の独自大会では3回戦で4―7で敗れた。小園は4イニングを投げて3安打の1失点だった。今大会は3位決定戦もあり、来春センバツ出場校選考の重要な資料となる近畿大会には3校出場できるが、小園は「和歌山で一番になって近畿大会に行きたい。秋に勝って、甲子園で投げたい」と和歌山の王者に挑む。

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