お米と雑誌 セットでいかが? 「広告米」販売 小松「ゼッカ」、地元農家とタッグ

2020年9月28日 05時00分 (9月28日 19時48分更新)
米5キロと雑誌が入った袋を手渡す森裕崇代表(右)=小松市日の出町で

米5キロと雑誌が入った袋を手渡す森裕崇代表(右)=小松市日の出町で

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 小松市日の出町のデザイン会社「ゼッカ」は二十七日、地元産の米と雑誌をセットにした商品「広告米」の販売を始めた。
 米は同市園町の農家福田勝外志さん(45)が育てたわせ品種のゆめみずほ五キロ。雑誌はゼッカが女性向けに編集した「ジ・コメディアン」(四十八ページ)で、美容や生活情報を掲載する。
 値段は一セット千円。協賛企業が雑誌の広告料を支払うことで、米の価格を市価の半額程度に抑えられる。小松市や金沢市などの六社が協賛した。福田さんは「地元農家を支えるのは地元の消費者だと知ってもらえたら。地域の人に喜んで食べてほしい」と話す。
 家族四人で訪れた女性は「安く買えて助かる。地元で頑張っている人がいることを知った」と話した。
 三時間で百二十袋が売れ、ゼッカの森裕崇代表(36)は「反響が大きく驚いた。コロナ禍だが、広告米を通して楽しさを伝えられてよかった」と話した。次回は十月四日午後一〜三時、小松市津波倉町のももい接骨院で先着順に販売する。
 (井上京佳)

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