1カ月ぶり白星・巨人戸郷に原監督「まだ手放しにというわけにはいかないですがチームにとっても彼にとっても大きい」
2020年9月27日 18時48分
◇27日 巨人5-1中日(東京ドーム)
巨人の原辰徳監督(62)が約1カ月ぶりに8勝目を飾った戸郷翔征投手(20)について「ボールそのものは走っていたと思います。欲をいえばスライダーの精度というのがね。もう少し出し入れができるようになると相手バッターからすれば嫌なものでしょうね」と語った。
巨人の原辰徳監督(62)が約1カ月ぶりに8勝目を飾った戸郷翔征投手(20)について「ボールそのものは走っていたと思います。欲をいえばスライダーの精度というのがね。もう少し出し入れができるようになると相手バッターからすれば嫌なものでしょうね」と語った。
9月は前回まで3試合で0勝2敗、防御率6.11。8月の4勝無敗、防御率0.37から一転し苦しんでいた。この日は持ち前の150キロの直球を武器に7イニングを無失点に抑える好投だった。指揮官は「糧としていたというところじゃないでしょうかね。点を1点もやらなかったわけですから。まだ手放しにというわけにはいかないですが、7回を0点に抑えたと言うのはチームにとっても彼にとっても大きいですね」と穏やかな表情を浮かべていた。
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