マスク 十人十色 ウィズコロナ 楽しむコーデ

2020年9月27日 05時00分 (9月27日 16時17分更新)
 まだまだ続きそうなマスク生活。不織布以外にもさまざまなデザインや機能が登場し、ファッションの一部に取り入れて楽しむ人が増えてきた。服の柄や素材に合わせて選ぶ人もいれば、女子高生の間では政府が配った布マスク「アベノマスク」のデコレーションが流行している。自分に合ったマスクを着け、この生活を前向きに捉えられれば、毎日をもっと明るく過ごせるかも? 十人十色の楽しみ方を紹介する。(戎野文菜、堀井聡子)

☆casual☆


「白メイン」黒いブーツで締め
金沢文化服装学院2年 金子恵斗さん(19)
 マスクに合わせて白いシャツとズボンを選び、全体が締まるように黒いブーツを履きました。ピンクなど明るい色のマスクをコーディネートの差し色にすることもあります。
白ワンピ 口元に「レース」
金沢文化服装学院2年 石橋裕美さん(19)
 普段から白のブラウスやワンピースを着ることが多いです。同じ白でも不織布のマスクはかわいくないので、服とちぐはぐにならないよう、レースや刺しゅうが入ったマスクを着けています。

☆cool☆


「黒一色」メークもパンクに
金沢文化服装学院2年 森沢 愛さん(20)
 パンク系が好きで、オールブラックのコーディネートにしました。服に合わせて黒いマスクを選び、メークもクールな感じを意識しています。自分で穴を開けてダメージ加工にしたTシャツがポイントです。

☆remake☆


「浴衣の生地」切り抜いて
レンタル着物「金澤 着楽々(きらら)」
 新品の浴衣をリメークしたマスクをお客さんに差し上げています。着物の色に合わせて選ぶのがポイント。白地に淡い色なら、着物だけでなく普段の洋服にも合わせやすいですよ。男性用浴衣で作ったマスクは、男性だけでなく落ち着いた色が好きな女性にも好評です。同じ生地から作ったマスクでも、切り抜いた場所によって柄も違う。お客さんも「かわいい」と喜んでくれます。

☆cute☆


「派手な柄」実は合わせやすい
ウンナナクール 金沢フォーラス店 店員 北方杏佳(きょうか)さん(22)
 白地に水色やピンク、黄緑色の模様が付いたマスクと、水色のワンピースを合わせました。マスクは女性下着ブランド「ウンナナクール」の商品です。
 派手なマスクは服を選びそうですが、使われている色が多い分、同じ色のいろんな服と合わせられるので意外と使いやすいです。マスクは10種類くらい持っていて、洋服に合わせてメークを変えるように、毎日選んで着けています。

☆sporty☆


「カラフル“バフ”」で快走
金沢市 早川 聴(さとる)さん(38) 陽基(はるき)くん(10)親子
 親子でサイクリングや山登りするとき、アウトドアブランド「バフ」の布製品を使っています。筒状の布でマスクより息苦しくなく、着け外しがしやすいです。迷彩柄や幾何学模様など10種類くらいあり、スポーツウエアに合わせて選びます。ランニング中は首に着け、人がいる場所を通る時だけ鼻と口を覆います。着けたまま、自転車で40キロくらい2人で走ったこともありますよ。

▽decoration△


#友達と思い出づくり


yumeyume2832 高校3年生(京都府)
 リメークがはやっていると知り、友達と楽しい思い出ができればと、児童館の個室を借りて作りました。描いたのは米国アニメ「パワーパフガールズ」のイラスト。絵を見ながらボールペンでマスクに下書きし、絵の具を塗って、誰も着けないようなカラフルなデザインにしました。マスクを着けて帰ったら、普段あまり交流が無い同級生にも「めっちゃかわいい」と言ってもらえました。

#シール、写真 ぎっしり


wa_ka_na34 高校3年生(兵庫県)
 白いままより何か付けたらかわいくなると思い、友達と一緒に放課後、近所の公園で1時間かけて作りました。キラキラしたストーンシールや、小学生のときから集めていたシールと写真を印刷して、両面テープで貼っています。こだわりは、アニメ「名探偵コナン」や「ハイキュー!!」のキャラクターのイラスト。普段は使いませんが、気に入ってるので自宅に飾っています。 

「似合う色」と「色の印象」考えて


◇パーソナルカラーコンサルタント 由井(よしい)久美子さん
 マスク選びは「自分に似合う色(パーソナルカラー)」と「色が与える印象(色彩心理)」を踏まえるのがポイントです。
 パーソナルカラーは顔回りの肌や目、髪の色などで決まります。顔に着けるマスクは、服よりも印象を左右しやすい。似合うかどうかは、自然光で撮った写真を確認するのがおすすめです。色彩心理では、白は清潔、黒は威厳、グレーは上品、紺は誠実、ピンクは優しさ、ベージュは堅実といった印象を与えるとされています。
 薄い顔の人がはっきりした色のマスクを着けると、色の印象が強く残りやすいです。黒だと威圧的だと感じられることも。ここぞの場面では自分がなりたいイメージをよく考え、自分に合うマスクが選べるといいですね。

~あやなのこれやな~


 最近誰かを思い出すとき、浮かぶのはマスクを着けている顔。出会ったばかりの人だと、顔の上半分しか知らない人もいます。一方で、マスクの色やデザインは、意外と覚えているものです。
 白ではなく薄ピンクやクリーム色に、黒ではなくグレーや紺色にするだけで、印象が大きく変わると知りました。目的に合わせて選べばイメージアップにも効果的なアイテムなんやな!と感じます。(戎野文菜)

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