理想の修学旅行 中高生議論 石川、福井つなぎ オンライン授業

2020年9月27日 05時00分 (9月27日 12時49分更新)
ビデオ会議アプリを使い、一緒に授業に臨む石川、福井両県内の生徒と教諭(写真を一部加工しています)

ビデオ会議アプリを使い、一緒に授業に臨む石川、福井両県内の生徒と教諭(写真を一部加工しています)

  • ビデオ会議アプリを使い、一緒に授業に臨む石川、福井両県内の生徒と教諭(写真を一部加工しています)
 新型コロナウイルスの影響で修学旅行がなかなかできない中、石川、福井両県の中高生を対象に、修学旅行を題材にしたオンライン授業が二十六日、始まった。生徒たちはビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、両県の名所について学びながら、最高の修学旅行について考えた。
 金沢市の金沢大付属高と金沢高、福井県の羽水高、金津高、福井大付属義務教育学校後期課程の生徒約二十人が参加。各校の教諭らが講師を務め、数学の観点で鼓門の美しさを読み解いたり、金沢城周辺の土地に高低差がある理由を歴史から解説したりした。
 能登から金沢、福井へと旅するように各地の名所を学んだ後、地元で修学旅行をするならどんなプランがいいかをグループに分かれて考えた。中間発表では、「時間を短縮できるので人力車を使う」「最先端技術に触れるため、ロボットが接客する『変なホテル』に泊まる」「ウェブカメラで遠くの人にも旅行の映像を届ける」などさまざまな案が出た。二十八日の授業で計画を発表する。
 授業は、学校に学習カリキュラムのアドバイスをする会社「楽しい学校コンサルタントSecond」(金沢市)と、金沢大付属高が主催。同社の所在地などにちなみ、仮想の学校「平和町高校」と称し、さまざまな高校の生徒が同じテーマで教科横断的に学ぶ取り組みで、昨年三月に始まり六回目。前回からオンラインに移行している。(堀井聡子)

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