通訳サービス 活用学ぶ 金沢市職員 外国人対応向上へ

2020年9月27日 05時00分 (9月27日 12時48分更新)
タブレット端末を使った外国人対応を練習する金沢市職員(右)=金沢市役所で

タブレット端末を使った外国人対応を練習する金沢市職員(右)=金沢市役所で

  • タブレット端末を使った外国人対応を練習する金沢市職員(右)=金沢市役所で
 市民生活に関わる窓口での外国語対応を充実させようと、金沢市は、市役所で窓口を担当する職員向けに多言語通訳サービスの研修をした。
 市民課や保育幼稚園課、ごみ減量推進課など二十七部局の三十一人が参加。タブレット端末を使った映像通訳サービスや、翻訳用の端末「ポケトーク」といった本年度導入した仕組みや、機器の使い方を中心に学んだ。
 映像通訳サービスは国際交流員を相談者に見立てて実践。職員と相談者が交互にタブレット端末を使い、画面越しの通訳者を通じてやりとりする練習をした。参加した金沢マラソン推進課の飯田翔太郎さん(29)は「互いの顔が見えることで、よりスムーズに通訳ができると感じた。ぜひ実際に使いたい」と話した。
 市内に住む外国人は、一月一日現在で六千二百二十四人。六年連続で増え、四年連続で過去最多を更新している。国際交流課の担当者は「緊急性のある場合もある。対応できる職員を増やしていきたい」と話している。(小坂亮太)

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