苦境の交通業界、奮闘 高山、お得な利用券や3密回避ツアー…

2020年9月27日 05時00分 (9月27日 15時51分更新) 会員限定
バス車内を消毒するガイド=高山市昭和町1で

バス車内を消毒するガイド=高山市昭和町1で

  • バス車内を消毒するガイド=高山市昭和町1で
  • 市役所などで販売が始まった公共交通応援プレミアム利用券=高山市役所で
 新型コロナウイルスの感染拡大で利用者が激減し、苦境に立たされている交通業界。高山市でも八月の路線バスの利用が前年同月比で三〜六割減、タクシーが同五割減と、依然として厳しい状況が続いている。事態を打開するため、市はプレミアム付き公共交通利用券を発行。各社も「三密」を避けられるツアーを企画するなどして利用促進を図っている。
     ◇
 行政や交通事業者などでつくる市公共交通活性化協議会によると、市中心部の短い区間を走る路線バスの利用は四〜六月、前年同期比で五割減。不要不急ではないはずの通院すら控える動きがみられるという。会長を務める西倉良介副市長は「薬をいつもより余分にもらってでも、通院の頻度を減らしたいという人もいる。バスが『密』になりやすいという誤ったイメージを払拭(ふっしょく)することが必要だ」と訴える。
 交通事業者の中でも、貸し切りバスとタクシーへの影響は特に深刻だ。...

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