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米蔵跡、美しい広場に 可児・美濃金山城跡ふもと、住民や観光客に安らぎ

2020年9月27日 05時00分 (9月27日 11時30分更新)
完成した広場から石垣を眺める森下代表(右)ら=可児市兼山で

完成した広場から石垣を眺める森下代表(右)ら=可児市兼山で

  • 完成した広場から石垣を眺める森下代表(右)ら=可児市兼山で
  • 整備が完了し石垣がきれいに見えるようになった広場=可児市兼山で
  • 竹やぶで米蔵跡の石垣が全く見えなくなっていた2016年4月の様子=可児市兼山で
 国史跡の美濃金山城跡(可児市兼山)のふもとにある米蔵跡。高さ五〜七メートル、長さ四十メートルある野面積みの石垣が見どころだが、正面の土地が荒れ果てて景観が悪くなっていた。近年の山城ブームで県内外から訪れる人も増える中、保全して住民や観光客に親しまれる遺跡にしようと有志団体が立ち上がり、周辺を美しい広場に整備した。 (織田龍穂)
 名称は「米蔵遺跡広場」。約二千六百平方メートルに砂が敷かれ、シンボルとなる樹齢百五十年のケヤキの大木がそびえ立つ。石垣の正面は一段高くして野外ステージとして整備した。住民らの憩いの場となるあずまやも二棟造成。それぞれ「烏峰(うほう)東亭」「烏峰西亭」と名付け、美濃金山城跡の築城時の名称「烏峰城」にちなむ。敷地の周囲にはツツジやサツキも植栽した。
 広場となった土地は私有地で、...

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