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3度目Vへ松山英樹が好発進「最悪な状態は脱した」ドライバー壊れるアクシデントも67で暫定13位

2020年1月31日 14時04分

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松山英樹(AP)

松山英樹(AP)

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは30日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第1ラウンドが行われ、過去2度優勝の松山英樹(27)=レクサス=は6バーディー、1ダブルボギーの67、4アンダーで暫定13位と好発進した。首位とは6打差。小平智(30)=アドミラル=は73で2オーバー、暫定98位と出遅れた。ツアー2年目、26歳のウィンダム・クラーク(米国)が61をマークし、10アンダーでトップ。タイガー・ウッズ(米国)は出場していない。日没までに1人が終えられなかった。
 スタート直前の松山に、ドライバーが壊れるというアクシデント。しかし、終わってみれば4アンダーで上がり、この大会3度目の優勝へ好スタートを切った。
 壊れたのは、練習場でのウオーミングアップ終了間際。年明けから使っていたドライバーから、打った時に変な音がし始めたという。詳細は明らかにしなかったが、このドライバーは好調なショットを支えていただけに、本人も渋い顔。急きょ、昨年まで使っていたクラブを持ち出した。
 「(旧クラブは)今年になって1回も打っていなかったが、去年使っていたのである程度行けると思った」という。開始の10番はドライバーを使わずパー発進したが、初めて手にした2ホール目の11番で右の林に打ち込み、さらにリカバリーショットを池に入れてダブルボギー。暗いムードが漂った。
 だが、松山はこの大会で2016、17年と連覇し、昨年まで通算21ラウンド(R)してアンダーパーが20R、オーバーパーなしと相性は抜群。その真骨頂を残りの16ホールで見せた。直後の12番パー3は2・5メートルに乗せ、15番パー5は10メートルに2オンしてイーブンに戻した。スタンドで観衆が取り囲む名物の16番パー3は、1・2メートルにつけて大歓声。これでアンダー圏に入った。
 この日の好スコアはアイアンと寄せに切れが戻ってきたことが要因だが、本人は「最悪な状態は脱したかなという感じだが、いつどっちに転ぶか分からない」という。「明日も同じようなゴルフをしていたら崩れる」と危機感を忘れず、プレー後はショット調整に余念がなかった。

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