40代独身OL演じた松雪泰子「コロナ禍のいま見てもらうと心が温まる映画」二回り年下男性との恋描く
2020年9月26日 16時26分
女優の松雪泰子(47)が26日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた映画「甘いお酒でうがい」(大九明子監督)の公開記念リモート舞台あいさつに登壇した。
芸人・シソンヌじろう(42)の同名小説が原作。じろうがコントで演じていた女性が日記を書いたら…という作品。映画は四十代独身OLの穏やかな日常の中に訪れた、二回り年下の男性との恋のはじまりを描く。4月に公開予定だったが新型コロナ感染拡大で延期された。
松雪は「人とのつながりを描いた作品。今、この(コロナ禍の)タイミングで見てもらうと心が温まるんじゃないかな」とニッコリ。松雪と恋に落ちる「岡本くん」を演じた清水尋也(21)は撮影時は未成年。成人したが「甘いカクテルしか飲んでません」と、まさに映画の題名そのままの答えで笑わせた。
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