不思議な世界 多彩に表現 浜松市美術館で浮世絵展開幕

2020年9月26日 16時00分 (9月26日 16時00分更新)
個性的な浮世絵が並び、多くの来場者でにぎわう会場=26日午前、浜松市中区の市美術館で(袴田貴資撮影)

個性的な浮世絵が並び、多くの来場者でにぎわう会場=26日午前、浜松市中区の市美術館で(袴田貴資撮影)

  • 個性的な浮世絵が並び、多くの来場者でにぎわう会場=26日午前、浜松市中区の市美術館で(袴田貴資撮影)
 歌川国芳(一七九七〜一八六一年)と弟子の月岡芳年(一八三九〜九二年)らの浮世絵が並ぶ「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」(中日新聞東海本社など主催)が二十六日、浜松市美術館(浜松市中区)で始まった。十一月八日まで。
 名古屋市博物館が所蔵する武者絵や戯画など約百五十点を展示している。国芳の代表作「相馬の古内裏」では、平将門の遺児とされる伝説上の人物、滝夜叉姫が呼び寄せた骸骨が画面の大半を使って巨大に描かれている。芳年が得意とした敵討ちの場面などを描いた絵もある。
 訪れた浜松市浜北区の伊藤忠雄さん(71)は「血のりの表現などがリアルで強烈だった。骸骨も大きくて迫力があった」と話した。
 午前九時半〜午後五時。月曜休館。一般千二百円、高校生・大学生・専門学校生八百円、小中学生六百円。問い合わせは、浜松市美術館=電053(454)6801=へ。 (糸井絢子)

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