ふげん廃棄物126トン、クリアランス確認 規制委が受領
2020年9月26日 05時00分 (9月26日 13時02分更新)
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日本原子力研究開発機構は二十五日、廃炉作業中の新型転換炉ふげん(敦賀市)の解体で発生した金属の廃棄物約百二十六トンについて、放射能濃度が基準以下であることをチェックするクリアランス制度の確認証を原子力規制委員会から受領したと発表した。受領は二十三日付。
クリアランス確認は二度目。今回の廃棄物はタービン建屋にあった配管などで、当面は保管し敷地内で再利用することなどを検討する。 (今井智文)
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