J1名古屋、異例の試合前々日オフ挟みいざ26日清水戦 フィッカデンティ監督「見たくないシーンこそ受け入れて原因理解を」

2020年9月25日 23時03分

このエントリーをはてなブックマークに追加
名古屋・フィッカデンティ監督

名古屋・フィッカデンティ監督

  • 名古屋・フィッカデンティ監督
 名古屋グランパスは26日、清水戦(豊田スタジアム)に挑む。試合前々日の24日に異例の練習オフを挟んで、中2日で迎える一戦。マッシモ・フィッカデンティ監督(52)は25日の非公開練習後にオンライン会見し、休日は主力選手の「頭」を休める狙いがあったと明かした。
 体を動かすだけが準備ではない。グランパスは手痛い逆転負けを喫したG大阪戦の翌24日、出場選手に限って急きょオフを設定。中2日で次戦を迎える中、軽いジョギング調整も求めないのは異例だったが、連戦を続けてきた選手の心身のコンディションを整えることを優先した。
 幸い途中交代したMF米本やFW金崎は軽傷。25日に全体練習を見守った指揮官は「G大阪戦で負傷した選手は打撲程度でした。あとの選手もすごくいい状態だったし、気持ちもしっかり充電してくれた」。スッキリした状態で再出発した。
 ただ、リフレッシュとはG大阪戦を忘れて切り替えることではない。指揮官が選手に伝えたのは、むしろ真逆の内容だ。
 「できたらもう見たくないシーンこそ受け入れ、自分で原因を理解できるまで何度も見よう」
 G大阪戦で流れを失った原因を真正面から見つめるよう促し、チームとしての成長を期した。
 真っ先に教訓を生かすのが清水戦だ。今季公式戦では2戦2勝。16位と苦戦しているが、カウンター攻撃を得意とする選手はあなどれない。
 グランパスは負傷者を含め、ギリギリまでメンバー見極めが続きそうだ。「どのくらいの時間プレーできるか判断し、相手の良さを出させないよう準備したい」と指揮官。チームにとってシーズン折り返し初戦で、胸がスッキリするような勝利を目指す。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ