「奥能登国際芸術祭2020+」に 開催1年延期で名称変更

2020年9月26日 05時00分 (9月26日 10時29分更新)
「奥能登国際芸術祭2020+」と改称され新調されたロゴマーク(実行委員会提供)

「奥能登国際芸術祭2020+」と改称され新調されたロゴマーク(実行委員会提供)

  • 「奥能登国際芸術祭2020+」と改称され新調されたロゴマーク(実行委員会提供)

第4弾追加アーティストも発表


 新型コロナウイルス感染症の影響で一年先に延期が決まった珠洲市の「奥能登国際芸術祭2020」(来年九月四日〜十月二十四日開催予定)の実行委員会は二十五日、芸術祭の名称を「奥能登国際芸術祭2020+(ニーゼロニーゼロプラス)」と変更すると発表した。新ロゴマークや第四弾の追加アーティスト八組も発表し、参加は十六の国・地域の計四十七組となった。 (加藤豊大)
 「+」には、開催年が一年増える意味だけでなく、準備期間延長でさらに魅力を加え、コロナ禍に対応する新たな芸術祭スタイルも創造する、との思いも込めたという。新ロゴマークには「+」のデザインを描き加えた。
 追加アーティストはいずれも日本の作家や団体で、そのうち七組が市内各世帯から収集した古い家財道具などをアートとして展示する目玉企画「大蔵ざらえ」に関わる。動物の骨や角、鉱物といった多様な物質を扱う彫刻家橋本雅也さんや、漂流物を用いてインスタレーション(空間芸術)などを展開する佐藤貢さんら、多彩な顔触れとなった。
 実行委担当者は「新しい名称やロゴマークに込めた思いのように、より良い芸術祭へ準備を進めたい」と語った。
 ▽その他の追加アーティストの皆さん Art unit OBI、大川友希、久野彩子、世界土協会、竹中美幸、三宅砂織

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