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東紀州で大雨被害 紀宝の神内川あふれる/御浜では公民館が浸水

2020年9月26日 05時00分 (9月26日 05時00分更新)
大雨で神内川の水があふれ、道路や住宅の入り口までが浸かった=紀宝町成川で

大雨で神内川の水があふれ、道路や住宅の入り口までが浸かった=紀宝町成川で

  • 大雨で神内川の水があふれ、道路や住宅の入り口までが浸かった=紀宝町成川で
  • 入り口などから水が入り、くるぶしあたりまで浸かった御浜町中央公民館1階廊下=同町提供
 二十五日朝からの大雨で、東紀州では住宅四棟が床上浸水、一棟が床下浸水し、川の水があふれる被害も出た。紀宝町は避難勧告を出し、二人が避難。熊野市でも五人が避難した。負傷者は確認されていない。
 「午前九時ごろから雨が強くなって(九年前の)紀伊半島豪雨の記憶がよぎった」。紀宝町成川の神内(こうのうち)川近くの久保成子さん(69)は午後一時すぎ、おそるおそる川の様子を見に行った。
 町によると、午前十時半ごろ、神内川の茶色の水があふれ出し、道路を流れて一部の住宅の駐車場までたどりついた。午後一時ごろには水が引き始め、久保さんは「紀伊半島豪雨では床上まで浸かったが、今回は大ごとにならなくてよかった」と胸をなで下ろした。
 御浜町の中央公民館では午前十時半ごろ、入り口から一階の廊下やホールに水が入り込んだ。職員が雑巾で水を吸い取り、新聞紙を床に並べて対応に追われた。女性職員は「まさか突然こんなことになるなんて」とびっくりしていた。町内では住宅一棟の床上浸水も確認された。 (森雅貴)
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