コービン・バーンズが腰痛で緊急降板…規定投球回数に3分の1イニング足りずナ・リーグのサイ・ヤング賞レースから外れる

2020年9月25日 16時15分

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コービン・バーンズ(AP)

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 有力候補が脱落した。ブルワーズのコービン・バーンズ投手(25)は24日、今季最終登板のカージナルス戦に先発。腰痛で緊急降板し、3イニング3分の2を6安打3失点で初黒星(4勝)を喫した。今季の規定投球回数に3分の1イニングだけ足りない計算になり、サイ・ヤング(CY)賞レースから外れた。
 「こんな大一番でポストシーズンも目の前なのに、4イニングも投げ終えられないなんて厳しいよ。ブルペンにも迷惑を掛けてしまった」。AP電によれば、バーンズは悔しさを語った。
 それでも、防御率2・11はリーグ3位で、昨年の8・82から大躍進。米記録専門のエライアス社によれば、「翌シーズンに防御率が6・71向上」(年45イニング以上)は、メジャー史上2位の進歩だった。中継局FSウィスコンシンによれば、オフにスポーツ心理学者の門をたたき、集中法や呼吸法などを学ぶことでメンタル面を強化したことが奏功したという。
 これで、ナ・リーグCY賞の本命はレッズのバウアーとなった。防御率1・73、WHIP(1イニング当たりの与四球+被安打数)0・79、100奪三振は、いずれもリーグトップだ。
 残るライバル2人は、25日に今季最終登板を迎える。パドレスの右腕ラメットはジャイアンツとのダブルヘッダー第1戦に先発予定。WHIP0・87と防御率2・07はともにリーグ2位とチャンスはある。また、ドジャースの左腕カーショーは、エンゼルス戦で5イニング3分の1を投げれば規定投球回数に到達する。現在のWHIP0・75はリーグトップ相当、防御率2・15はリーグ5位相当だ。

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