ジェイプロジェクトが豪雨の中の試合制した ”守備の男”7番・林田が2発4打点!第2代表決定戦へ 第1代表決定戦は順延に

2020年9月25日 15時29分

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豪雨の中、ベンチ前で雄たけびを上げる林田

豪雨の中、ベンチ前で雄たけびを上げる林田

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◇25日 社会人野球都市対抗大会・東海地区2次予選 ジェイプロジェクト8―7西濃運輸(岡崎市民)


 ジェイプロジェクト(名古屋市)が、暴投によるサヨナラ勝ちで西濃運輸(大垣市)を破り、8年ぶり2度目の本大会出場をかけた第2代表決定戦への進出を決めた。
 守備の男が猛打を見せた。「7番・右翼」で出場した林田竜郎外野手(24)=帝京大=は、2本塁打4打点の活躍。4―4の8回裏2死一、二塁には断続的に降る雨の影響でグラウンドがぬかるむ中、「前に飛ばせば何か起こるはず」と打席へ。2球目を豪快に引っ張ると、打球は雨を切り裂いて左翼席で弾んだ。「どんな球を打ったのか、どうやって入ったのか、全然覚えてない」。右手を突き上げてグラウンドを一周し、ベンチ前で雄たけびを上げた。
 3回にもソロ本塁打を放っており、「1試合2発はたぶん初めて。社会人になってからもホームランは1、2本しか打ったことないんで」と本人も驚く。殊勲打の直後の8回に同点に追い付かれ、なおも2死満塁のピンチでは右飛をスライディングで好捕。得意の守備でも貢献した。
 4時間に迫る熱戦を制し、辻本弘樹監督(50)は「(林田は)どちらかというと守備に絶対の信頼を置く選手。良いところで打ってくれたのもそうだが、厳しいコンディションでもベンチを盛り上げてくれた」と目を細める。「ここまで選手は本当に頑張ってくれた。簡単ではないが、チャンスは1回ではないのでどこかで必ず代表権をとりたい」と力を込めた。
 第2試合で予定されていたトヨタ自動車―ホンダ鈴鹿の第1代表決定戦は降雨のため、試合前に中止となり、26日に順延となった。

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