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「今まで本を読んだことがなかったから…」松田鈴英が充実の自粛生活「イチロー本」などで本番に備える

2020年5月20日 11時25分

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中京テレビ・ブリヂストンレディスの特別番組に滋賀県の自宅からリモート出演した松田鈴英

中京テレビ・ブリヂストンレディスの特別番組に滋賀県の自宅からリモート出演した松田鈴英

中京テレビの特別番組にリモート出演

 昨年の国内女子プロゴルフツアー、中京テレビ・ブリヂストンレディス(愛知県豊田市・中京GC石野C)で初優勝にあと一歩と迫った松田鈴英(れい、22)=ニトリ=が、同大会中止を受けて企画された中京テレビの特別番組に、滋賀県の自宅からリモート出演した。今季初戦がいつになるか分からない現状に対応できているようで、「モチベーションは保てている。ツアーが始まったら優勝できるよう頑張りたい。準備は万端」と初戴冠へ意気込みを示した。
 ◇  ◇  ◇
 昨年の中京テレビ・ブリヂストンレディスは、主催メーカーと用具契約を結ぶホステスプロの松田にとって悔いの残る、忘れられない大会となった。
 最終日、首位の勝みなみ(21)=明治安田生命=に3打差2位の最終組でスタートし、追い上げた。13番で勝と並んで首位に立ったが、16番パー5のティーショットが痛恨のOBとなり、ボギー。優勝した勝に3打及ばずの3位に終わった。
 テレビの特番ではこの16番ホールを、永久シードを持つ司会進行役の森口祐子(65)と振り返った。「悔しい思いをしたのでよく覚えている」と松田。ティーショットをうまく打てればツーオン可能のホール。「力が入ってしまった。ホストとして優勝したかったけど、最後のミスがもったいなかった」
 森口は松田を思いやった。大会直前にエースドライバーのヘッドが割れるトラブルに見舞われた舞台裏を紹介し、そんな中でも優勝争いを演じた松田のプレーを褒めたたえた。
 松田は今、自粛生活を楽しんでいる様子だ。「今まで本を読んだことがなかったから、この時間を利用してイチローさんやメンタルの本を読んでみた」。本職のゴルフも「この生活リズムにだいぶ慣れてきた」と話す。「昨年は後半に崩れることが多かった」と午前中は自宅で体幹トレーニングに励み、「打ちっ放しは密なので」、午後はゴルフ場で練習。スコアに直結するパターとアプローチに時間を割いているという。
 「いつ始まっても問題ない状態に仕上がっている。早く試合がしたい」。コロナ禍に負けず、松田は初Vに向けて充実の時を過ごす。

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