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渋野日向子の来季米ツアー参戦がピンチに 参加資格持っていた予選会が中止 メジャー5大会か「TOTOジャパン」V以外に出場の道開けず

2020年5月21日 13時51分

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 ゴルフの米女子ゴルフツアーを主管するLPGAは20日、新型コロナウイルスの影響で試合数が減ったことから、今年の出場権を来年も有効とするとともに、資格を持たない選手に出場権を与えるため毎年行っている予選会を中止すると発表した。来季からの米ツアー本格参戦を目指していた渋野日向子(21)=サントリー=は最終予選会(12月)の資格を持っていたが、参加できなくなった。
 現在世界ランク12位の渋野は、75位以内の選手に与えられる最終予選会参加が可能だった。今回の措置により、来季の米ツアーに参戦するには、今年のメジャー5大会か日米両ツアー共催のTOTOジャパンクラシック(11月6~8日、茨城・太平洋C美野里C)で優勝するしか道がなくなった。
 LPGAのマイク・ワン会長は「予選会がなくなることは海外の選手だけでなく米国内の選手にも一大事だが、今年の資格を持っている選手を来年十分にプレーできるようにすることがベストな選択」と理由を説明。そのうえで「渋野はメジャーに出て、昨年と同じように勝てばいい。彼女にはその実力がきっとある」とコメントした。
 渋野は昨年8月にメジャーの全英女子オープンを制覇し、米ツアーメンバーの資格を得たが、国内ツアー優先の考えから申請期限内に権利を行使しなかった。しかし、その後方針を変え、今年の最終予選会挑戦を明かしていた。

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