途上国支援事業に石川、富山から3件 JICA

2020年9月25日 05時00分 (9月25日 10時10分更新)

 国際協力機構(JICA)は二十四日、中小企業の製品や技術を発展途上国で生かす「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に、石川、富山両県で三事業を採択したと発表した。
 支援事業は二〇一二年度に始まり、年に二回採択されている。今回は、六〜七月に応募があった事業のうち、全国で六十二件が採択された。
 北菱(ほくりょう)(石川県小松市)はマレーシアで老朽化した下水道を修理するロボットを、ITSEV(イッツイーブイ、富山市)はインドで電動三輪車に搭載するリチウムイオン電池を普及させたい考え。日本ベネーブ(金沢市)とNEプロジェクト(富山市)は、ベトナムで汚泥を減らしたり再資源化したりするための基礎調査を実施する。
 事業費はJICAが負担し、来年以降に順次実施する予定。北陸三県では今までに、今回を含めて三十二社の五十事業が選ばれている。 (高橋雪花)

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