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<ぐるっと北勢〜駿遠> タチウオ開幕 豊浜

2020年9月25日 05時00分

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3回目の調査でタチウオを大釣りした藤田さん

3回目の調査でタチウオを大釣りした藤田さん

  • 3回目の調査でタチウオを大釣りした藤田さん
  • 自己新のマダカ57センチに笑顔の小川兼伸君
 「堤防タチウオ開幕といっていいでしょう」。そう教えてくれたのは、フィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)の常連・藤田宗孝さん。豊浜釣り桟橋(愛知県南知多町)で何と32匹の大釣りを決めていたのだ。 (海老原秀夫)

 ▼豊浜釣り桟橋
 「タチウオ調査は今回で3回目。少し前から周りでは型が見られていたのですが、自分には釣れませんでした。ようやく雪辱を果たすことができました」
 そう声を弾ませる藤田さんが、豊浜釣り桟橋で竿を出したのは18日午後7時から。キビナゴ、サンマ、サバを餌に電気ウキを浮かべた。スタートからポツポツ釣れてくるなか、9時ごろから2時間は活性が上昇して頻繁にヒット。ウキが着水と同時に沈んでいくことも何度かあったという。その後はペースダウンしたものの、朝方には80センチオーバーが交じりだすなどサイズアップ。結局、午前4時までに64〜85センチのタチウオ32匹をたたき出していた。
 「タチウオ釣りではよくあることですが、アタリがあってもなかなか針に乗ってこない魚。しかし、今回は運良くヒット率が高かったことで、久しぶりの大漁となりました」と藤田さん。「幽霊魚」の異名を取る難敵だけに、いつドロンと消えるか分からないが、開幕したのは確か。しばらく目が離せない。
 碧南海釣り広場(愛知県碧南市)では12日午前6時から天狗堂・知立店(同県知立市東上重原)の上杉浩世店長が「堤防釣り教室」を開いた。以前サビキ釣りにチャレンジしたもののボラしか釣れなかったという同県蒲郡市の伴心さん、伴愛優菜さん(中1)、山本悠空君(小4)も参加。干潮時で足元では低調だったが、チョイ投げするとサッパの数が伸びて大喜びだった。「コツさえ分かれば初心者でも数釣りOKのサビキ。次回教室は10月10日に開催予定です」と上杉店長。
 パワー&大浜屋(同県西尾市寺津)に15日、高浜周辺(同県高浜市)の釣果を持ち込んでくれたのは碧南市の磯貝末治さん。イシゴカイ餌で12〜16センチのハゼ30匹を数えるなか、27&30センチのマゴチも交じっていた。

 ▼立田周辺(愛知県愛西市)
 岬釣具店(同市佐屋町堤西)からうれしい釣果が届いた。同県清須市の小川兼伸君(15)が13日午前0時すぎ、揖斐川下流(三重県桑名市)で自己記録を更新するマダカ57センチを仕留めたのだ。アオイソメ房掛け餌のぶっ込みに来た。これには同店の桑山卓久さんも称賛を惜しまない。
 「体高のある魚体に見合うだけのエラ洗いがあったそうで、スリリングなやりとりに。それが自己ベストとなれば、喜びもひとしおだったでしょう。全体的には潮の動きが少なく難しい釣りを強いられるなか、持ち前の粘りと工夫で見事打開した兼伸君。本当に素晴らしい釣りでした。これから暑さが和らぐと、マダカの活性も間違いなくアップ。さらなる記録更新に期待です」

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