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遠隔授業は名ばかり「原則自習」 滋賀県立大生、県議会に請願書 

2020年9月25日 05時00分 (9月25日 12時41分更新)
 新型コロナウイルス感染症の影響で、前期にライブ型のオンライン授業が原則認められなかったことなどを受け、県立大の学生の有志四人が二十三日、授業環境の整備や授業料減免を求める請願書を、県議会に提出した。同大五年の下尾彩加さん(22)らが、議会事務局の職員に請願書を手渡した。 (森田真奈子)
 請願書では、前期の授業について大学側が「教材を提示し、学生に自習させる」との方針を取り、テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」などを用いたオンライン授業が原則行われなかったことを挙げ、「遠隔授業とは名ばかりに『原則自習』という授業方針で前期が終わった」と指摘。従来に近い形態で学べるよう、「授業内容や教員の希望に応じて、授業形態を柔軟に選択できるような支援を、県当局に働きかけて」などと求めた。
 同大では、後期は対面授業を実施する方針。これに対し、学生たちは疾患があったり、遠方から通学したりする学生に配慮し、希望する学生はオンライン授業を選択できるような環境整備の必要性も主張。必要に応じて双方向型のオンライン授業ができるよう、インターネット環境の整備支援も要望した。
 提出した請願書には、同大の学生を対象...

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