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滋賀の介護職員ら、定期的PCR求め県議会に請願書

2020年9月25日 05時00分 (9月25日 12時40分更新)
 県内の医療・介護施設で新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生していることを受け、介護福祉士の今村陽平さん(38)=豊郷町安食南=らが二十四日、介護現場などで働く職員に定期的にPCR検査を実施するよう求める請願書を、県議会に提出した。また、賛同する九百五十人分の署名を、県の感染症対策室などに提出した。
 請願では、介護現場などで高齢者の感染リスクを防ぐために、職員に定期的にPCR検査を行い、無症状の陽性者を早期に発見する体制作りを求めた。開会中の県議会九月定例会で審議される。
 署名は、訪問介護の事業所で働く今村さんが八月末に、自身の会員制交流サイト(SNS)で呼び掛けたところ、同じように医療や福祉に関わる関係者が賛同して輪が広がったという。
 今村さんは「自分が無症状で自覚がない状態で、万が一、利用者を命の危険にさらしてしまうようなことがあるのではと、不安が大きい。個人の予防対策だけでは限界がある」と訴えている。 (芳賀美幸)
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